【保存版】スノーボード旅行で使える!人気キャリーケース・バックパック5選と旅の裏技
「海外でスノーボードしてみたいけど、荷物が多くて大変そう…」
そう思って、どのバッグを選べばいいか悩んでいませんか?
大切なギアを安全に運びたい。
現地で身軽に移動したい。
そして、何より忘れ物をなくしたい!
スノーボード旅行は、準備がとても重要です。特に、たくさんの荷物を収納し、安全に運ぶためのバッグ選びは、旅の成功を左右すると言っても過言ではありません。
私自身、24歳でプロスノーボーダーになってから、世界中のゲレンデを旅してきました。その中で、本当に良いバッグと出会うことが、いかに快適な旅につながるかを痛感してきました。
今回は、そんな私の経験から、自信を持っておすすめできるキャリーケースとバックパックを、選び方のポイントと個人的な体験談を交えながら、徹底的にご紹介します。この記事を読めば、あなたの旅の準備は完璧になりますよ!
1. キャリーケース・ボードバッグ選びのポイント
スノーボード用のキャリーケースは、ただ板が入ればいいわけではありません。いくつか重要なポイントがあります。
• 耐久性:飛行機に預けることを考えると、頑丈な素材でできたものが安心です。
• 【体験談】以前、安価なバッグを使っていた時、フライト中にキャスターが壊れてしまい、空港内で重いボードケースを引きずって移動する羽目になりました。それ以来、耐久性の高いバッグを選ぶようにしています。
• 収納力と仕分けのしやすさ:板だけでなく、ウェアやブーツ、ヘルメット、小物まで、すべてを一つのバッグにまとめられるものが理想的です。
• 【体験談】荷物を一つにまとめられると、空港での手続きやホテルでの整理が格段に楽になります。ウェアやブーツ専用のポケットがあると、他の荷物が汚れる心配もありません。
• キャスターの有無と性能:キャスター(車輪)が付いていると、空港やホテルでの移動が格段に楽になります。
• 【体験談】雪の上や未舗装の道を移動することも多いので、大きくて丈夫なキャスターが付いているものがおすすめです。
• 軽量性:航空会社の受託手荷物には重量制限があるので、バッグ自体の重さが軽いものが良いでしょう。
• 【体験談】特に海外旅行では、お土産なども増えるので、出発時点で荷物が軽いと安心です。
2. スノーボード旅行で活躍!おすすめキャリーケース&バックパック5選
では、さっそく私のおすすめバッグを紹介します。
① BURTON Wheelie Board Case
【おすすめポイント】
バートンが作る、スノーボーダーのための究極のボードケースです。とにかく頑丈で、フライトや長距離移動でも大切なギアをしっかりと守ってくれます。スムーズに動くキャスターは、空港内をストレスなく移動させてくれます。複数の板、ブーツ、ウェアをすべて収納できる大容量が魅力で、これ一つで旅行の荷物がすべて完結します。
• 素材:耐久性の高いポリエステル生地を使用。破れにくく、長持ちします。
• 収納:内部には複数のコンパートメントがあり、ウェアや小物を分けて収納できます。ブーツ専用のポケットも付いているので、他の荷物が汚れる心配がありません。
• キャスター:大型でスムーズなキャスターは、雪の上やアスファルトでも安定して動かせます。
• サイズ:長さが選べるので、自分の板の長さに合わせて購入できます。
② DAKINE High Roller Bag
【おすすめポイント】
シンプルながら機能性が高いダカインのバッグ。ボード、ブーツ、ウェアを別々に収納できるポケットが付いており、荷物がごちゃごちゃになりません。デザインも豊富なので、自分好みのものを選べます。
• 素材:防水性の高い生地を使用しており、雪や雨から荷物を守ります。
• 収納:内部には取り外し可能な仕切りがあり、カスタマイズして使えます。
• キャスター:耐久性の高いウレタンウィールは、スムーズな移動をサポート。
• 特徴:外部にアクセサリーを固定できるストラップが付いているので、ヘルメットなどを外に固定することも可能です。
③ Duffle Bag
【おすすめポイント】
スノーボード旅行だけでなく、普段使いもできるおしゃれなデザインが特徴です。防水性に優れており、濡れたウェアを入れても安心です。機内持ち込み可能なサイズもあるので、荷物を少なくしたい人にもおすすめです。
• 素材:頑丈な防水素材を使用。荷物をしっかり保護します。
• デザイン:シンプルなデザインで、スノーボード旅行だけでなく、様々なシーンで活躍します。
• 軽量性:軽量なので、持ち運びが楽です。
④ Burton Day Hiker Pack
【おすすめポイント】
ゲレンデでの滑走時に大活躍するバックパックです。ボードを背負ってハイクアップ(歩いて登ること)できる機能が付いているので、バックカントリーに挑戦したい人には必須です。
• 収納:ハイドレーション(給水)システム対応で、滑りながら水分補給ができます。
• 特徴:人間工学に基づいたショルダーストラップは、長時間背負っても疲れにくいです。
• 汎用性:ボードを取り付けるストラップを外せば、普段使いのバックパックとしても使えます。
⑤ DAKINE Heli Pack
【おすすめポイント】
シンプルで軽量なバックパック。最小限の荷物で滑りたい人におすすめです。バックカントリーに必要なシャベルやプローブを収納できるスペースもあり、本格的なライダーにも人気です。
• 収納:複数のポケットがあり、小物や貴重品を分けて収納できます。
• 軽量性:非常に軽いので、滑走時の負担になりません。
• 特徴:ボードを縦に取り付けることができるので、ハイクアップが楽です。
3. 旅の裏技と体験談
ここからは、私が実際に旅で実践している、荷物に関する裏技をいくつかご紹介します。
圧縮袋で荷物をコンパクトに!
ウェアやインナーなど、かさばる衣類は圧縮袋に入れると、スーツケースのスペースを大幅に節約できます。
• 【体験談】以前、圧縮袋を使わずにパッキングしたら、スーツケースがパンパンになってしまい、お土産を入れるスペースが全くなくなってしまいました。それ以来、必ず圧縮袋を使うようにしています。
ウェアの中にウェアを!
これは裏技というか、プロがよくやる方法です。ウェアのジャケットとパンツを、くるくる丸めてコンパクトにし、ボードケースの隙間に入れることで、荷物が一つにまとまり、空港で追加料金を請求されるリスクを減らせます。
貴重品は必ず手荷物で!
パスポート、航空券、現金、クレジットカード、そしてカメラなどの貴重品は、絶対に機内持ち込みの手荷物に入れましょう。
• 【体験談】一度、ボードケースがロストバゲージ(荷物紛失)してしまい、現地でウェアやブーツをすべて買い直さなければならない事態になったことがあります。幸い、貴重品は手荷物に入れていたので大丈夫でしたが、それ以来、大切なものは必ず手元に置いておくようにしています。
4. まとめ
海外スノーボードは、あなたの人生に忘れられない感動を与えてくれます。この記事を読んで、少しでも「行ってみたい!」と思った方は、ぜひこの記事を参考に、旅の準備を進めてみてください。
【今回ご紹介したバッグはこちらから】
• BURTON Wheelie Board Case:
• DAKINE High Roller Bag
•Duffle Bag
•Burton Day Hiker Pack
• DAKINE Heli Pack
もし、海外スノーボードについてもっと詳しく知りたいことや、不安なことがあれば、ぜひコメントで教えてくださいね!