「スノーボードに必要な筋トレ完全ガイド:基本からボスボールまで」
こんにちは、Yoshiです。スノーボードは全身を使うスポーツであり、特に下半身の筋肉が重要です。今回は、スノーボードに必要な筋トレについてガチで解説します。
<下半身の筋トレ>
スノーボードは、下半身でボードをコントロールするため、下半身の筋肉を鍛えることが必要です。 以下は、スノーボードに必要な下半身の筋トレの一例です。
スクワット
スクワットは、主に下半身の筋肉を鍛えるトレーニングです。正しいフォームで行うことで、太ももやお尻、腰などの筋肉を効果的に鍛えることができます。
スクワットの基本的なフォームは、肩幅程度に足を組んで立ち、膝を曲げて尻を後ろに突き出します。このとき、背中は真っ直ぐ立っている状態を作ります。膝が前に出ないように注意しながら、お尻を床に近づけていきます。 その後、ゆっくりと立ち上がるようになり、元の姿勢に戻ります。
スクワットを行う際には、重心足の裏全体に乗っていることを意識し、膝を開けないように気をつけよう。 また、初めての方は、体重を支えるためにバーベルやダンベルをせず、自重で行うことをお勧めします。
スクワットは、スノーボードに必要な筋力をつけるためにも非常に効果的なトレーニングです。しっかりとしたフォームを意識しながら、毎日のトレーニングに取り入れてみてください。
ルーマニアンデッドリフト
ルーマニアンデッドリフトのポイントをまとめていきます。
- フォームが重要 正しいフォームを守ることが非常に重要です。背中がまっすぐであること、膝が曲がっていないこと、体重がかかるところはかかり、かかるべきところにはかからないようにすることを意識しましょう。
- ウェイトの選び方 ウェイトを選ぶときは、初めての人は軽めから始めることをおすすめします。 自分に合ったウェイトで行うことで、トレーニング効果を上げることができます。
- レッグカールに注意 下半身を鍛えるトレーニングであるため、脚の筋肉にアプローチすることが大切です。 特にレッグカールの場合、脚の裏側の筋肉に効果的に刺激を与えることができます。
- 慣れてきたら増やす 慣れてきたら、ウェイトを徐々に増やしていくことが大切です。 ただし、ウェイトを増やす際にはフォームが崩れないように注意しましょう。
ルーマニアンデッドリフトは、下半身の筋力を鍛えるだけでなく、腰や背中の筋肉を鍛えることもできます。正しいフォームで行うことで、怪我の予防にもつながります。ぜひ、トレーニングメニューに取り入れてみてください。
レッグプレス
スノーボードに必要な筋トレとして、レッグプレスが有効とされています。レッグプレスは、下半身の筋肉を鍛えるためのトレーニングで、マシンを使っています。以下では、レッグプレスについて詳しく説明していきます。
レッグプレスは、主に大腿四頭筋やハムストリングス、臀筋を鍛えるために行われます。これらの筋肉は、スノーボードをする際に重要な役割を果たします。大腿四頭筋は、スノーボードでターンします。をする際に使われる筋肉で、ハムストリングスは、スピードを出す際に使われます。
レッグプレスは、マシンを使って行うため、自重トレーニングに比べて安定した負荷がかけられます。また、脚の筋肉をバランスよく鍛えることができるため、スノーボードに必要な筋肉を均等に鍛えることができますます。
レッグプレスの基本的なやり方は、以下の通りです。
- マシンに座り、背中をフラットにします。
- 足を肩幅に開き、足をマシンに乗せます。
- 足の裏をしっかりとマシンに密着させます。
- 息を吸いながら、膝を曲げてマシンを下げます。
- 息を吐きながら、膝を伸ばしてマシンを上げます。
- 膝を伸ばしすぎないように注意しながら、繰り返しを繰り返します。
レッグプレスを行う際には、体重を調整して自分のレベルに合わせることが重要です。 初めての人は、軽めの体重でスタートし、徐々に体重を増やしていくと良いでしょう。スタンス(足の位置)を変えることで、筋肉の負荷を変えることもできます。
バーベルを使ったランジ
バーベルを使ったランジは、スノーボードに必要な下半身の筋力を高めるのに非常に効果的なトレーニングです。
四頭頭筋、ハムストリング、臀筋、脛骨筋などの筋肉を強化することができます。
実行方法は以下の通りです。
- バーベルを背中に乗せ、両手で握ります。
- 両足を肩幅よりもやや広めに開き、これらは少しまっすぐに向けます。
- 片方の足を前に出し、膝を90度曲げます。後ろの足はそのままを地面につけたまま、かかとを浮かせた状態にします。
- 前の足を踏み出した状態から、ゆっくりと膝を伸ばします。
- 前の足を踏み出した状態から、ゆっくりと膝を曲げ、後ろの足を下げます。この時、前の足の膝が地面に付かないように注意してください。
- 反対の足でも同じように繰り返します。
このトレーニングを行うことで、スノーボードで必要なスキルであるコントロール、安定性、加速力を向上させることができます。また、バーベルの体重を調整することで、自分に合った負荷でトレーニングすることができますできます。
<上半身の筋トレ>
スノーボードには、上半身の筋肉も必要です。 以下は、スノーボードに必要な上半身の筋トレの一例です。
ベンチプレス
ベンチプレスは、上半身の筋肉を鍛える代表的なの1つです。胸筋を中心に、肩や三頭筋なども同時に鍛えることができます。スノーボードに必要なアップペースやバランス感覚を高めるためまた、強靭な上半身を作るためにも、ベンチプレスは非常に有効なトレーニングと断言します。
実行方法は以下の通りです。
- ベンチに寝転び、バーベルを胸の前に置きます。手の幅は肩幅程度に、グリップをしっかりと握ります。
- 肩甲骨を寄せ、胸を張り、脚をベンチから外側に伸ばします。
- バーベルを持ち上げ、腕を真っ直ぐに伸ばします。この時、肘をロックするようにしっかりと伸ばしましょう。
- バーベルをゆっくりと胸の上に下げます。 肘を少し曲げ、バーベルをコントロールしながら下げてください。
- 上げ下げを行い、目標の回数を達成するまで繰り返します。
このトレーニングを行うことで、スノーボードに必要な力強い上半身を鍛えることができます。 特に、ジャンプや回転を行う際に必要となるスピードと爆発力を高めることができます。を高めることもできるため、スノーボードのスキルアップにもつながります。
しかし、ベンチプレスは筋肉に負荷をかけるため、正しいフォームで行わないと怪我のリスクがあります。 特に大きな、肩や腕の負傷者が多いため、十分なストレッチやウォームアップを行ってからトレーニングを行うことが重要です。また、初心者はトレーニングの負荷を徐々に増やしていくことも大切です。
プルアップ
プルアップは上半身を鍛えるトレーニングの中でも代表的なものの1つで、背中や腕の筋肉を強化する効果があります。プルアップは自重トレーニングの一種で、専用の器具や機材がなくてもできるのが魅力です。
プルアップの基本的な方法は、胸を張り、手を肩幅よりやや広めに握り、腕を伸ばしてバーにつかまります。そして、肩を引いて体を上げ、バーに顎が乗るようにしますその後、ゆっくりと腕を伸ばして下降し、また上げるという動作を繰り返します。
プルアップのポイントは、腕力だけではなく背中の筋肉を使って上体をすることが重要です。 背中の筋肉を使うためには、肩甲骨を固定することが必要です。肩甲骨を引き寄せながらプルアップを行うことで、背中の筋肉をより効果的に刺激できます。
また、プルアップをする際には、腕の力だけで上体を当てるようになり、腕や肩に負担がかかりやすくなります。することで、より安定してプルアップを行うことができます。
プルアップは、自分自身の体重を使ってトレーニングを行うため、体重が重い人や初心者には難しい場合があります。そのため、最初は足を地面につけた状態でプルアップを行う「アシストプルアップ」や、腕力を強化する「チンニング」というトレーニングを行ってから、プルアップに挑戦することをおすすめします。
プルアップは、上半身の筋肉を効果的に鍛えることができるため、ボディビルダーやフィットネス愛好家など多くの人に親しまれているトレーニングの1つです。無理をせずに徐々にトレーニングを進めていくことが重要です。
ショルダープレス
ショルダープレスはトレーニング、ショルダー(肩)の筋肉を鍛える上半身の一種です。肩甲骨周りの筋肉や上腕三頭筋、上腕二頭筋、胸肩筋にも効果があります。プレスは、バーベルやダンベルを使って行うことができますが、ここではバーベルを使ったショルダープレスについて詳しく説明します。
【バーベルを使ったショルダープレスのやり方】
- 肩幅程度に足を開き、バーベルを胸の前で肩幅に持ちます。
- 肘をまっすぐに向け、バーベルを肩に置いてます。
- 腕を真っすぐに伸ばして、バーベルを頭の上まで上げます。
- 頭の上まで上げたら、ゆっくりとバーベルを降ろします。
【オーバーポイント】 ・バーベルを持つ位置は、手のひらを上にする「ハンドグリップ」と手のひらを下にする「アンダーハンドグリップ」の2種類がありますが、肩を鍛えるにはオーバーハンドグリップを使うこと・肩に負荷がかかるため、肩の怪我を抱えている場合は、医師の許可を得てから行いましょう。 ・体重を増やしすぎたり、回数をこなしすぎたりすると、肩の適度な重量と回数で行います。
【効果】 ・肩甲骨周りの筋肉や上腕三頭筋、上腕二頭筋、胸筋を鍛えることができます。 ・肩の可動域を広げることができます。 ・スポーツや日常生活での肩の負担を軽減することができます。
以上が、ショルダープレスのやり方や注意点、効果についての説明です。正しいフォームで行い、適度な重量と回数で行うことで、効果的な肩のトレーニングができます。
ローイング
ローイングは、背中や腰の筋肉を鍛えるトレーニングの一つです。主にバーベル、ダンベル、ケーブルマシン、フリーウェイトなどを使用して行います。
ローイングの種類はいくつかありますが、ここでは代表的な3つの種類について詳しく説明します。
- バーベルローイング バーベルを持ち、腰を曲げた状態から、背中を起こしながらバーベルを引きます。この時、腰が曲がりすぎないように注意しながら、肩甲骨を寄せるようにして行います。背筋や腰、上腕三頭筋などが鍛えられます。
- ダンベルローイング 片手にダンベルを持ち、もう片方の手と膝をベンチについた状態で行います。背中を引きながら、ダンベルを引き、肩甲骨を寄せるようにします。つけることができます。
- ケーブルローイングケーブルマシンを使用して、ケーブルを合わせるようにして行います。背中を引きながら、肩甲骨を寄せるようにします。
ローイングの効果は、背中や腰、上腕三頭筋を鍛えることで姿勢改善につながり、またスポーツ全般においても背中や腰の筋力は重要です。また、姿勢が良くなることで肩こりや腰痛の改善にも効果があります。 さらに上腕三頭筋を鍛えることで、アップライトロウやベンチプレスなどのトレーニングにも効果があるため、全身の筋力アップにもつながります。
ローイングを行う際には、重量に注意しながら正しいフォームで行うことが大切です。
<コアの筋トレ>
スノーボードでは、バランスをとるためにコアの筋肉が重要です。以下は、スノーボードに必要なコアの筋トレの一例です。
プランク
プランクは、体幹を強化するための効果的なエクササイズの1つです。プランクは、腕立て伏せのような上半身のエクササイズと、腹筋運動のような下半身のエクササイズを組み合わせたものです。
プランクのやり方は以下の通りです。
- 手首を肩の真下に位置させ、腕を直立させ、手の指を広げます。
- 足を肩幅に広げ、タワーを床につけます。
- 肘を曲げずに腕を真っ直ぐ伸ばし、肩甲骨を引き締めます。
- 足首から頭まで一直線になるように体を起こし、背中をそのままにします。
- この姿勢で30秒から1分間、維持します。
プランクを行う際には、正しいフォームが重要です。背中を丸めたり、骨盤を突き出したりしないように注意しましょう。また、深呼吸をしながらリラックスし、体全体を固定するように意識してください。
プランクには、以下のような効果があります。
- 腹筋を強化する:プランクは、下腹部の筋肉を含め、腹筋全体を鍛えることができます。
- 体幹を強化する:プランクは、脊柱や骨盤を固定するため、体幹を強化することができます。
- 姿勢を改善する:プランクは、背骨の正しいアライメントを維持することで、姿勢を改善することができます。
- コアスタビリティを高める:プランクは、コアスタビリティを高めることができます。これは、スポーツパフォーマンスを向上させるのに役立ちます。
プランクは、時間をかけて徐々に難易度を上げることができるエクササイズです。 最初は、30秒から1分程度で十分です。行うなどのバリエーションを取り入れることができます。プランクを取り入れることで、より健康的で強靭な体を手に入れましょう。
ロシアンツイスト
ロシアンツイストは、腹筋を強化するエクササイズの一種で、床に座り、膝を曲げ、かかとを床につけた状態から始めます。両手で軽いウエイトを持ち、上体を45度ほど持ち上げ、足を浮かせます上体を左右にゆっくりと回転させ、ウエイトを横からもう横に移動させます。
以下は、ロシアンツイストの詳しい説明です。
- 床に座る: 床に座る、膝を曲げる、かかとを床につけた状態になります。
- 上体を横にする: 両手で軽いウエイトを持ち、上体を45度ほど並べます。背中を丸めることなく、胸を開いたままでいるようにしましょう。
- 足を浮かせる: 足を床から浮かせ、膝を曲げた状態にします。このとき、膝がへその上に来るようにしましょう。
- 上体を回転させる: 両手でウエイトを持ち、上体を左右にゆっくりと回転させます。
- 呼吸を整える:回転させるときは、吐くように息を吐き出す、元の位置に戻るときは、吸い込むようにして息を吸い込みましょう。
- 繰り返す: 決められた回数または時間、左右交互に行いましょう。 最初は、腹筋が疲れやすいため、10回程度で終わるのがおすすめです。
ロシアンツイストは、腹筋だけでなく、腰や背中の筋肉を鍛えることができます。ただし、正しいフォームで行うことが重要です。背中を丸めたり、頭を下げたりしないように気を付けて、ゆっくり初めは軽いウエイトから始めて、慣れてきたら徐々に重くしていくようにしましょう。
シットアップ
シットアップは、腹筋を鍛えるエクササイズの代表格です。腹筋は、スノーボードに必要なコアトレーニングに勝てない筋肉の一つであり、バランスやスピード、コントロールを改善するのに役立ちます。アップの正しいフォームと効果的なトレーニング方法について詳しく説明します。
【シットアップの正しいフォーム】
- 背を直立させ、脚を床に平行に伸ばして背骨向けに寝ます。
- 両手を頭の後ろに置きます。
- 肩甲骨を引き、お尻を床につけたまま体を起こします。
- 上体をゆっくりと下ろし、背骨を床につけます。
- 呼吸をしながら、ゆっくりと上体を起こし、下ろす動作を繰り返します。
注意点: ・頸椎を傷めないように、手を頭の後ろに置いたまま首を引かないようにしましょう。 ・背中を床につけずに上体を起こすと、腰が痛くなるため、背中をしっかりと床につけたまま行いましょう。 ・足を固定することで腹筋を疲れさせることができますが、脚の位置を変えたり、足を浮かせた状態で行うことで難易度を上げることもできます。
【シットアップの効果的なトレーニング方法】
- 回数を増やす シットアップを行う回数を徐々に増やしていこうとしているで、腹筋を鍛えることができます。
- 重りを使う重りを使ってシットアップを行うことで、負荷を増やし、より効果的に腹筋を鍛えることができます。手に持つダンベルや足首に重りをつけるなどの方法があります。
- バリエーションを取り入れる いつものシットアップに飽きたら、バリエーションを取り入れてみよう。
レッグレイズ
レッグレイズは、上体を起こした状態で、脚を持ち上げる筋トレです。主に下腹部の筋肉(腹直筋下部)を鍛えることができます。脚を上げる際に、腹筋を使うことがポイントとなります。下腹部の脂肪を減らし、引き締まった腹筋を手に入れるために、積極的に取り入れていきたいエクササイズの一つです。
以下は、レッグレイズを行う際の手順とポイントです。
- 横向きのベンチに仰向けに寝転び、両手をベンチの端につかまります。
- 腕を伸ばし、背中をベンチに密着させます。腕や背中が離れた状態で行うと、上体のブレが生じてしまうため、しっかりと密着させることが大切です。
- 膝を曲げずに、腹筋を使って力強く脚を持ち上げます。脚を持ち上げる際に、下腹部に力が入るようにイメージしながら行いましょう。
- 脚を最高点で数秒キープしたら、ゆっくりと元の位置に戻ります。
ポイントは以下の通りです。
- 腕や背中をしっかりと密着させる
- 膝を曲げずに脚を持ち上げる
- 脚を持ち上げる際に、下腹部に力が入るように意識する
- 脚を最高点でキープする時間を長めに取る
- 元の位置に戻るときは、急がずにゆっくりと戻る
レッグレイズを行う際には、腹筋が十分に鍛えられている人でも、最初は上手く行かないでいます。また、腰に負担がかかりやすいため、腰痛やヘルニアなどのある人は、無理をせずに他のエクササイズを選びましょう。
<バランスの筋力>
スノーボードでは、バランスをとるための筋肉も必要です。以下は、スノーボードに必要なバランスの筋トレの一例です。
バランスボールに乗る
バランスボールは、その名の通りバランス感覚を鍛えるためのトレーニング器具です。体幹や脚の筋肉を鍛えることができるため、スノーボードに必要な筋力を養うためのトレーニングとしても効果的です。バランスボールを使ったトレーニングの中でも代表的なものを紹介します。
バランスボールスクワット
バランスボールの上に立ち、両手でバランスをとりながら、膝を曲げてスクワットをします。スクワット中にバランスボールをうまく使うことで、体幹の筋肉を鍛えることができます。
バランスボールレッグカール
仰向けに寝転び、かかとをバランスボールに乗せます。両手を体側につけ、腰を浮かせた状態から、曲げてバランスボールを体に近づけます。この時、お尻の筋肉を意識しながら行うことで、脚の裏の筋肉を鍛えることができます。
バランスボールプランク
プランクポジションをとり、足首をバランスボールの上に乗せます。この状態でプランクをキープすることで、体幹の筋肉を鍛えることができます。乗せることもできます。
一脚立ち
一脚立ちトレーニングは、スノーボードに必要なバランス感覚とコアの強化に役立ちます。 以下では、一脚立ちトレーニングの方法とその効果について詳しく説明します。
基本的な脚立ち
まず、両足を揃えて立ち、片方の足を浮かせます。 浮かせた足は膝を曲げ、太ももを水平にします。 この状態で10~20 加速バランスを取り、反対の足に切り替えます。 10度程度を目安に行います。
一脚立ちの拡張バージョン
基本的な一脚立ちが安定してできるようになったら、次は難易度を上げたバージョンにチャレンジしてみましょう。 、両側で膝を抱え込むようにします。この状態でバランスをとり、10~20秒キープします。反対の足に切り替えて同様に繰り返します。
目を閉じた一脚立ち
最終的には、目を閉じた状態でもバランスを取れるようになることが目標です。最初は短時間でいいので、徐々に時間を延ばしていきます。
トレーニングのポイント
一脚立ちトレーニングを行う際のポイントを以下にまとめました。
- 背筋を伸ばし、姿勢を正しく正確にしましょう。
- 前後左右に揺れないように意識して、体幹を使ってバランスを取ります。
- 膝を曲げる際は、股関節をしっかりと引き締めるようにします。
- 目線は正面に向け、意識を集中させましょう。
- 基本からスタートし、徐々に難易度を上げていきます。
一脚立ちトレーニングは、スノーボードだけでなく、日常生活でもバランス感覚を鍛えることができます。
ボス・ボールに乗る
ボス・ボールとは、大きなゴム製のボールにすぐな底を取り付けたトレーニング器具です。ボールが不安定なため、バランスを保つために体幹の筋肉を強化するトレーニングに効果的です。スポーツ選手や一般的にアンダーの間で人気があり、スポーツのパフォーマンスを向上させるだけでなく、姿勢やコアの安定性を向上させるのにも役立ちます。
ボス・ボールトレーニングには多くの種類がありますが、以下にいくつか例を挙げます。
- スクワット:ボス・ボールに浮かんで、膝を曲げてスクワットのポーズをとります。バランスを慎重ながらスクワットを行うことで、脚やお尻の筋肉を強化することができます。
- プランク:ボス・ボールに肘を置き、脚を伸ばしてプランクのポーズをとります。体が不安定なため、コアの筋肉を強化することができます。
- 押し上げ:ボス・ボールに手を置き、脚を伸ばして押し上げを行います。ボールの不安定性によって、上半身の筋肉を強化することができます。
- バランス運動:ボールに片足を乗せてバランスを取るトレーニングです。バランス感覚を養い、体幹の筋肉を強化することができます。
- ランジ:ボールに片足を置き、もう一方の脚を後ろに引いてランジを行います。バランスを慎重にしながら、脚の筋肉を強化することができます。
ボス・ボールトレーニングは、トレーニングの幅を広げることができ、様々な部位の筋肉を効果的に鍛えることができます。 ただし、不安定な状態でトレーニングを行うため、怪我をしないように十分注意する初めて行う場合は、専門家の指導の下で行うことをお勧めします。
まとめ
以上が、スノーボードに必要となる筋肉トレーニングの一部分です。トレーニングをする前には必ずウォーミングアップを行い、怪我を予防することも大切です。また、無理をして怪我をしないように、自分の体力に合ったトレーニングを行うことが大切です。
どんなに高度な知識とスキルがあってもフィジカルが弱ければパフォーマンスを発揮する事は出来ませんし、逆にフィジカルが弱くても高度なスキルもパフォーマンスも発揮できないと思います。怪我の予防にもつながると思いますので、全てのレベルのスノーボーダーにフィジカルトレーニングを強くお勧めします。
少しでも多くのスノーボーダーのお役に立つことが出来れば嬉しいと思います。長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございます。ここまで読んでくださったあなたの向上心は間違いなく高いと思います。フィジカルを鍛えながら最高のスノーボードを楽しんでください!
実は、まだまだトレーニングで大切な事は沢山あるので、
次の機会にまた情報シェアしますね!