こんにちは。yoshiです。初めて何かに挑戦する時に怖いと感じてしまう事ってありますよね。僕も長い期間、スノーボードや、スケートボード、サーフィンをやっていて、常に挑戦の連続ですので、怖いと言う感覚と沢山向き合ってきました。最近、『yoshiはなんで怖くないの?』とか『怖いと思った時はどうしているの?』と言う質問をもらう事がありました。僕だって怖くない訳ではないですし、本当は怖いですよ。。。でも、いつもこの方法で乗り越えて来たと言う方法があるので、今日は怖いと言う感覚を克服する方法をご紹介していきたいと思います。
この記事は、何かに挑戦する時に怖いと思ってしまい、挑戦する事が出来ないとお悩みの方や、解決方法を知りたいと思っている方に向けて書いています。この方法は応用が出来、あらゆる場面で使う事も可能です。この記事によって、少しでもお役に立てれば幸いです。
・スノーボード 初めて挑戦する時に怖いと言う感覚を克服する方法
なんでもそうだと思いますが、自分の体験した事がない出来事や、何度か失敗してしまい、痛い思いをしたトラウマのある出来事に対して挑戦する事は、誰でも怖いと感じてしまいますよね。スノーボードには、その怖いと感じてしまう事が、もしかすると沢山あるのかも知れません。例にあげると、初めてリフトに乗る時や降りる時、急な斜面を滑る時、初めてジャンプに挑戦する時、レールやボックスに入る時、パイプに入る時、パウダーに入る時、スピードを出さなければいけない時。などなど。それではどの様にして克服していけば良いのでしょうか?
・怖いと感じてしまう理由
まず、怖いと感じてしまう時はどの様な時なのでしょうか。先ほども例にあげましたが、初めて経験する出来事や、失敗のトラウマがある出来事に対して怖いと言う感覚を覚える事が多いと思います。これは、自然とネガティブな思考が働いてしまう事にあるのでは無いでしょうか。無意識に自分を守ろうとして、自分が経験した事がない出来事に対して、失敗してしまうかも知れないと考える。何度か失敗してしまった事がある出来事に対して、その失敗した時の記憶が残っていて、新たに挑戦する際に、失敗の記憶を思い出してしまう事により、『挑戦する為のブレーキ』が、かかってしまうのかも知れません。
・怖い感覚を克服する方法
ではどの様にすれば、怖いと言う感覚を克服出来るのでしょう。その方法をご紹介していきたいと思います。僕は、いつも新しく何かに挑戦する際に、怖いと思った時、頭の中に天秤を思い浮かべます。怖いと思った事に対して、本当に自分が挑戦したいのか?それとも必要ないのか?です。この時点で必要ないと感じてしまえば、絶対に挑戦しません。何故ならば、成功する為の集中力がないので、おそらく100%に近い確率で失敗してしまうからです。逆に、挑戦すると言う選択をしたならば、後は簡単です。成功する為に必要な事だけに集中します。この集中力が高ければ高いほど、失敗するイメージや、出来なかった過去のイメージも頭の中から無くなりますので、怖いと感じる事も無くなり、自然に挑戦する事が出来る様になります。全ては、まず選択して覚悟を決める。そして、挑戦して成功する事だけに集中するです。これが怖さを克服する方法です。
・実践方法
それでは実際に例にあげて、実践方法を解説してみましょう。まず、リフトの乗り降りが怖いと感じてしまった時の実践方法です。最初に頭の中に天秤を用意します。リフトに乗るのか?やめるのか?を選択します。怖いからやめるのであればそこで終了です。。。しかし、乗ると覚悟を決めたのであれば、リフトに乗って降りる事だけに集中します。乗り降りに必要な事は何なのか?をしっかり確認して、何度か自分の頭の中でシュミレーションを行います。その後、乗り降りだけに集中してリフトに挑戦します。これで、怖いと言う感覚無くリフトに乗る事ができるでしょう。こんな感じで頭の中の思考を持つとOKです。
・この方法はあらゆる場面で応用ができる
この、覚悟を決めて集中する方法は、あらゆる場面での応用が可能です。例えば、何か新しい資格に挑戦するとしましょう。まずは天秤です。挑戦するのかしないのか?挑戦するのであれば、成功する為に必要な事は何かを考えて、その事だけに集中する。失敗するネガティブな思考は考えられない程に、必要な事だけに集中します。挑戦して成功する事しか、頭の中には無いはずですので、おそらくスムーズに挑戦する事が出来ると思います。また、緊張してしまった時などにも、同じ方法で応用が可能です。僕が実践したスノーボードの経験ですと、コンテストの際はやはり極度の緊張やプレッシャーがかかりますが、ここでも頭の中で天秤を用意します。コンテストに出るのか出ないのか?です。出ると決めたなら、当日に最高のパフォーマンスが出来る事だけに集中します。プレッシャーを上回る集中が出来れば、自ずと良いパフォーマンスを行う事が出来ました。この集中力が限界を遥かに超えると、ゾーンと言う状態に達します。これにはかなりのメンタルコントロールが必要になってくるので、毎回ゾーンに入る事は難しいのですが、これがいわゆるアスリートのメンタルコントロールになると思います。まずは、何かを克服する方法をテンプレート化して、様々な場面に当てはめる事で出来る事が増えていくのではないでしょうか。
・まとめ
いかがでしたでしょか。今日は、怖いと言う感覚の理由や克服方法、またこの方法を挑戦すると言うパターンに当てはめた応用などをご紹介してきました。感情や、行動は、全て脳がコントロールしています。ですので、しっかりとしたメンタルコントロールが出来る様になれば、ネガティブな感情で挑戦にブレーキをかける事がなくなり、チャレンジして出来る事が増えていくのではないでしょうか。誰でも怖いと思ってしまう事。ネガティブな思考になってしまう事はあると思います。この、『選択して集中する方法』をテンプレート化して様々な事に応用し、怖いと思う感覚や、失敗を恐る感情を克服してみてはいかかでしょうか。