サーフィン 雷がなったら要注意☆(サーフィンするなら知っておきたい知識)

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こんにちは。yoshiです。皆さんは、サーフィン中に雷がなったらすぐに海から上がる必要がある事をご存知ですか?始め僕も知らなかったのですが、実は大きな事故につながってしまう可能性があります。今日は、なぜ、サーフィン中に雷がなったら要注意が必要なのか?事故を防ぐために必要な対処方法などをご紹介していきたいと思います。

この記事は、これからサーフィンを初める方や、海の知識を深めたいとお考えの方に向けて書いています。重大な事故にならない様に理解していただき、お役に立てれば嬉しいです。

・サーフィン 雷がなったら要注意☆

サーフィンは海の中で行うスポーツですが、楽しさと危険は常につきものです。時に自然は、我々の想像を遥かに越した力を表します。また予期出来ずに、突然起こる気象現象もあります。色々な要素の危険な現象があるのですが、その中でも落雷について詳しくご紹介していきたいと思います。

・なぜ、雷がなったら注意が必要なのか?

それでは、なぜ雷がなったら注意が必要なのかと言う事をご説明して行きましょう。

・雷が起きるメカニズム

雷が起きるメカニズムは、積乱雲の中で水蒸気が凍り、上昇気流により氷の粒がこすれ合う事により電気を生み出し起こる現象とされています。

・雷の性質

雷の性質は、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、高い物に落ちやすい。尖った形の物に落ちやすい。広がりながら進む性質がある。遠くで落ちている様でも急に近くに落ちることもある。などが挙げられます。

・実際に起こった落雷による事故

実際にあった落雷の事故では、海の中で波待ちをしていた際に、直接サーファーに雷が落ち、周りにいたサーファーも感電してしまい死亡してしまう事故が起こっています。海の中では、サーファーの他に高い位置にある物がないので、サーファーに直接雷が落ちてしまう事がある様です。また、金属のアクセサリーなどしてサーフィンをしていたサーファーに落雷が起きた事例なども報告されています。

・事故を防ぐ対処方法

それでは、どの様にして事故を防げば良いのでしょうか。まず海に行く時は、必ず気象情報を確認してから向かいましょう。雷注意報などが出ている日は、サーフィンを控えることも必要です。また、急に天候が変わる事もあります。黒い雲が近づいてきたり、雷の音が聞こえた時は、速やかに海から上がりしましょう。もし、避難が遅れた時は、ボードに腹ばいになり、出来るだけ低い姿勢のまま避難する様にしましょう。

・まとめ

いかがでしたでしょうか。今日は、サーフィン中に雷がなったら注意しなくてはいけない理由をご紹介してきました。雷がなっているけど、まだ遠そうだから大丈夫だろう。ではなくて、天候が変化してきたら速やかに避難する様にしてください。サーフィンを楽しみに海に行っているはずが、大きな事故にまき込まれてしまった。。。なんて事にならない様に早急に安全を確保しましょう。


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