こんにちは。yoshiです。
サーフィンに欠かせないウエットスーツですが、何度も使用していると少し臭ったりすることってありますよね。そんな匂いも嫌ですし、ウエットスーツはデリケートな素材で出来ているため、日々のメンテナンスは欠かせません。しかし、『ウエットスーツって洗えるの？』『どうやって洗うの？』なんて疑問に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。今日はそんなウエットスーツのメンテナンスについて一緒に確認していきましょう。
・ウエットスーツの洗い方
サーフィン終了後、ウエットスーツはそのまま放置するのではなく、出来るだけ早く洗いましょう。何故ならば、そのまま放置しておくとウエットスーツの中で雑菌が繁殖する事が考えられます。これがウエットスーツの臭い匂いにつながる事が考えられます。
それでは手順を紹介していきましょう。
まず、大き目の容器を用意しましょう。容器の中に真水（出来ればぬるま湯が良い）を入れて、優しく手洗いしましょう。裏と表を変えながら両方とも何度か水を替えながら洗いましょう。砂や汚れた水がなくなれば大丈夫です。また、３～４回に１回はウエットシャンプーなどを使って洗ってみてください。匂いや殺菌も取れると思いますし、柔軟剤が入っているのでウエットスーツのゴムも柔らかくなります。
・注意点
・ウエットスーツは手洗いで
洗濯機や乾燥機などには入れない様に。生地を痛めたり型崩れの原因になります。僕もめんどくさかったので一度、洗濯機に入れた事がありますが、縫い目がホズレてしまいかなりテンション落ちた経験ありです。
・海水はしっかり落としましょう
海水に含まれる塩分は生地を劣化させたり硬化させたりします。裏起毛のタイプやファスナーの部分など塩分が残りやすいので丁寧に洗う様にしましょう。
・熱湯はやめましょう。
熱湯を使用することにより、生地の接着されている部分の接着剤が取れてしまう事があり劣化にもつながります。ですので、必ずぬるま湯を使用しましょう。
・ウエットスーツの干し方
洗い終わったら、大きめで肩の部分に丸みがあるハンガーを使用し、裏面から干します。乾いたら表面に変えて干しましょう。干す場所にも注意が必要で、風通しの良い日陰で干す様にしましょう。
・注意点
・直射日光が当たる場所では干さない様に
日が当たる場所でウエットスーツを干すと生地を痛めてしまいますのでやめましょう。
・ウエットスーツの保管方法
ウエットスーツの保管方法は、たたんで保管するのではなく必ずハンガーに吊るして保管しましょう。なぜならば、たたんで保管してしまうと生地を痛めてしまう可能性があります。型崩れてしまったり、時には折り目がついてしまうこともあるでしょう。ウエットスーツはデリケートな素材で出来ているので、気をつけて丁寧に保管することをオススメします。
・まとめ
いかかでしたでしょうか。
今日は、ウエットスーツの洗い方・干し方・保管方法をご紹介しました。サーフィン終わった後って疲れているし、片付けるのも結構面倒に感じることもあると思います。ですが、こまめにメンテナンスすることで、ウエットスーツ生地を傷めにくくしたり、雑菌の繁殖を抑えたり、ウエットスーツの寿命を延ばすことにもつながると思います。サーファーの体温を守ってくれるウエットスーツ。大切に、メンテナンスを怠らず、サーフィン楽しみたいですよね。
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