サーフィン 命を守るリーシュコード☆(選び方・保管方法・交換時期)

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こんにちは。yoshiです。

サーファーとサーフボードをつなぐリーシュコード。このリーシュコードがなければ、波の大きな日には、ワイプアウトした時に溺れてしまうこともあるかもしれませんよね。混雑しているポイントであれば、ボードを流してしまい、ほかのサーファーに迷惑かけてしまうこともあり、事故につながる恐れもあります。サーフィンに必要なこのリーシュコード。しかし、どんなものを選べば良いのか?いつ交換すればいいのか?など疑問に思っている方もいると思います。そこで今日は、リーシュコードの選び方、保管方法、交換時期を一緒に確認していきましょう。

・リーシュコードの種類

リーシュコードと言ってもいくつかの種類があります。波や、サーフボードの長さによって変わってきますよ。

・太さ

リーシュコードには太さに種類があります。波の大きさによってこの太さが変わってくるのですが、通常の波でしたら5mmと6~7mm,大波でしたら8mmと10~11mmの太さが展開されています。通常、一般サーファーがサーフィンを国内でするのであらば、波のサイズはヒザ~アタマくらいだと思いますが、この位の波であれば5mmでも大丈夫なのではないでしょうか。

・長さ

リーシュコードの長さは、サーフボードを基準に選びます。ショートボードの様に5~6ftであれば6ftのリーシュコードをオススメします。ロングボードの様に8~9ftのボードであればリーシュコードは9ftの長さを選ぶと良いでしょう。長すぎず、短すぎない長さを選びましょう。

・リーシュコードの保管方法

サーフィン後は、リーシュコードに海水が付いています。これがリーシュコードの金具の部品部分の劣化を招きます。ですので、サーフィン後は必ず真水でしっかり海水を流す様にしてください。また、リーシュコードを干す場所ですが、日当たりの良い所ではなく、風通しの良い日陰で干すことをお勧めします。保管する際もできればまっすぐにぶら下げておくなどの方法がオススメです。巻いて保管するとねじれる癖がついてしまい、サーフィン中、足に絡まってしまうこともあります。

・リーシュコードの交換時期

リーシュコードの交換時期は、使用回数や劣化状態にもよると思いますが、大体、1年で交換を推奨されていることが多い様です。ウレタンの部分は製造から3年程度は保つ様ですが、リーシュコードにかかる負荷によっては切れてしまうこともあります。毎回しっかり確認して、出来るだけ早く交換することをお勧めします。

・まとめ

いかかでしたでしょうか。

僕もサーフィン中にリーシュコードが切れてしまった体験を何度かしています。ワイプアウトした時にいつもなら足首にかかるテンションがなく、初めての時はかなり焦りました。。。アウトから必死になって泳いで岸まで行ったことを今でも覚えています。時には命に関わる事故になるかもしれないリーシュコードのトラブル。常にチェックを怠らず安全にサーフィンを楽しみましょう。

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