こんにちは！yoshiです。
サーフィンを初めるにあたり必要なのは勿論、サーフボードですよね。サーフボードを購入したいけど、どんなボードを選べば良いのかわからない方も多いのではないでしょうか。もちろん僕もはじめはそうでした。サーフボードには様々な種類がありますが、今日はその中でも最もポピュラーなショートボードの特徴やメリット、デメリット、ショートボードの選び方などをご紹介していきたいと思います。
・ショートボードの特徴
サーフィンには何種類かのボード形状があります。ロングやファン、ショートやミニボードなどなど。その中でも大体6’5ft以下のサイズのボードがショートボードと言われています。サーフィンは波にもよりますが、サーフボードの形状の違いによって滑り方や楽しみ方が変わってくると言う特徴があります。ショートボードは長さが短い分、ボードのコントロールもしやすく、回転性も優れていますので、リッピングやエアーなどダイナミックなサーフィンを好むサーファーにオススメのボードです。
・ショートボードのメリット
ショートボードのメリットは、ボードが短いので回転性が良くターンや技を決めやすい事。波が大きくなっても浮力が少ないのでドロフィンスルーしやすくアウトに出やすい事。ロングボードなどに比べて長さが短いので保管場所や持ち運びに困る事が少ない事。などがあげられます。ボードの短さの特徴を活かせばキレのあるターンも可能になりますし、波のサイズが上がった時にも対応する事ができると思います。
・ショートボードのデメリット
ショートボードのデメリットは、パドリングやテイクオフが難しい。上達が他のボードに比べて遅くなる可能性がある。などがあげられます。理由としては、ショートボードは長さも短く浮力も少ないためにパドリングでは前に進みにくくなります。テイクオフもロングなどに比べ安定感が少ないために難しくなってしまいます。よって最初は難しく上達も遅くなってしまうかもしれません。また浮力が影響するのですが、波の大きなコンディションでは問題ありませんが、サイズが小さな押しの弱い波のコンディションではテイクオフすら出来なくなるというデメリットもあります。
・ショートボードの選び方
ショートボードの理想としては、やはりオーダーメイドのサーフボードなのではないでしょうか。シェイパーに自分の体重やスキル、目指しているライディングスタイルなどを伝えて作ってもらうボードであれば間違いないですよね。しかし、最初からオーダーメイドでサーフボードを購入するのはなかなか出来ませんよんね。。。そこで初めて購入する方にオススメするサーフボードの選び方ですが、長さは６・３～５FT位のサイズがおすすめです。それ以下のサイズだと浮力が少ないボードが多いので少し難しくなるかもしれません。ボードの幅もできるだけ広めのボードをお勧めします。これと同様にボードの厚みも太いボードを選択することをお勧めします。最初は浮力に助けてもらいながら練習して行くのが良いでしょう。
・まとめ
ショートボードの特徴、メリットやデメリットをご紹介してきました。サーフィン初めたばかりのころは少し難しいボードになるかもしれませんが、これから頑張りたいと思っているサーファーでもショートボードに乗ることはできると思います。ある程度経験のあるサーファーが扱いやすいボードであることは確かですが、ショートボードでサーフィンする事ができればどんなサーフボードでも乗りこなせる様になると思います。ショートボードを選択するのであれば、上達して行くプロセスも楽しみながらサーフィンできると良いのではないでしょうか。
