サーフィンするなら知っておくべき基本的なルール☆(安全に楽しくサーフィンする為の知識)

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こんにちは!yoshiです。

今日はこれからサーフィンにチャレンジしてみたいなぁーと思っている方に、是非とも知っていてもらいたい基本的な海でのルールについて紹介したいと思います。いざサーフィンに行ってみたけど、何をどうして良いのかわからないと正直不安ですよね。また、海は時として思っているよりも大変危険です。海の中での事故は時として命に関わる大事故に繋がることもあるでしょう。そうならない様にしっかりとしたルールの知識を身につけてから、安全で楽しいサーフィンに出かけましょう。

安全に楽しくサーフィンする為の知識

・ワンマンワンウェーブ

サーフィンには1つの波に対して1人しか乗ってはいけないというルールがあります。それが「ワンマン・ワンウェーブ」です。波のピークに一番近いサーファーに優先権があります。ただし、日本の混雑したポイントでは、どうしても1つの波に複数人が一斉に乗ってしまうこともあります。出来るだけ周りを見ながらテイクオフする様にしましょう。

・ライディングコースを妨げない

サーフィンを初めたばかりの頃は、パドルアウトするのもかなり大変ですよね。僕もそうでしたが、全力で波のブレイクラインを超える事だけに夢中で分からないうちにアウトから波に乗ってきたサーファーのライディングコースに入ってしまうなんて事もありました。自分の位置と、周りのサーファーの位置は常に確認しておきましょう。まだパドルの自信や余裕の無いときは、出来るだけ人の少ない場所を探して移動してみてください。

・前のり禁止

ドロップインとも呼ばれる『前乗り』も絶対に禁止です。サーフィンはワンマンワンウェーブが基本なので、波のピークからサーファーが乗ってきているのに途中から同じ波にテイクオフする様な行為は絶対にやめましょう。危険なので、当たり前のようにも思えますが、誰でも最初の頃は自分に必死になってしまい、うっかり前乗りしてしまうこともあります。常に周りを見ながら行動するようにしましょう。

・サーフボードは出来るだけ離さない事

ロングボード、ファンボード、ショートボードなどボードの種類に関係なくサーフボードの裏側にはフィンが付いていますよね。これが本当に危険で、海の中では人間の皮膚が水で柔らかくなっているので体に当たったりすると簡単にカットされてしまうんですよね。これは僕にも経験がありワイプアウトした際、波に巻かれてコツンと頭にフィンが当たったんですよね。ちょっと痛いなぁ〜なんて思って自分の頭を触ってみたら血だらけになっていて。他にもまぶたを3針カットしたり。。。なんて事もありました。これが自分以外のサーファーに接触してしまった事を考えると大変な事ですよね。また、ショートボードの場合はノーズが尖っているので更に危険ですよね。むやみやたらにボードを離すのはやめましょう。リーシュコードがついているから大丈夫であろうと言うわけではなく、コードが付いていても数メートル先までボードは流れてしまいます。なるべく離さないようにして他のサーファーに迷惑をかけないように心がけましょう。

・まとめ

「サーフィンはルールが多い!」という人もいますが、みんなが楽しく快適にサーフィンをするためには絶対に必要なことです。また、ルール以外にも海や波についての基礎知識は、サーファーにとって大切なことなので、しっかり頭に入れておきましょうね。周りをしっかり確認して、後はサーフィンを楽しむだけですね!

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