サーファーだから身近に感じるプラスチックゴミ問題の深刻さ☆(個々に出来る事ってなんだろう?)

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こんにちは。yoshiです。週末は朝一で、湘南へサーフィンに行ってきました。ここ最近の雨の影響で、水が黒くなっていて、海の中にはごみが沢山浮いている状況で非常に残念な気持ちになりました。世界中で深刻な問題となっている海のプラスチックゴミ。海に入っている僕らからしたらまさに身近な問題です。今日は、この海のプラスチックゴミについて色々と調べて見ましたので、皆さんと一緒に考えていけたら思います。

・海のプラスチックごみが問題の理由

ここ最近、ニュースでも取り上げられる事が多くなってきた、海のプラスチックごみ問題。では何故、問題なのでしょう。問題とされているのは、海に流れてしまったプラスチックごみを、クジラやイルカ、ウミガメや海鳥などが餌と間違えて食べてしまう事により、プラスチックごみは、消化されないのでそのまま胃の中に残ってしまい、魚などの餌を食べられなくなってしまい、死んでしまう事が確認されているようです。また、プラスチック製の袋などが、体に絡んでしまって傷ついてしまったり、動けなくなり死んでしまう事も確認されているようです。更に、プラスチックごみが小さな破片になったマイクロプラスチックごみを、魚や貝などが間違えて食べてしまう例も確認され、その魚や貝を我々人間も食べてしまうので、体に悪い物質を無意識に取り入れてしまうと言う事もあるのかもしれません。衛生的にも決して良くはないでしょうし、我々サーファーは、その海の中で楽しむわけですから気持ちの良いものでは無いですよね。

・ゴミは何処から来るのか

では、このごみは何処から来るのでしょうか。ごみのほとんどは、陸から流れ出ているようです。現在では、レジ袋やペットボトル、使い捨ての食器など便利な商品が沢山利用されています。そのプラスチック製品をポイ捨てされたり屋外に放置され、雨や風などによって河川に入り、海に流されてしまうようです。海に流れ出されたゴミは、潮の流れや風により遠くまで運ばれたり、水面や水中を浮遊して海底に沈んだりするそうです。

・個々に出来る事は?

それでは、私たち個々にこの問題を解決する為に、何が出来るのでしょうか?捨てればゴミになりますが、プラスチックはきちんと分別する事により、資源として再利用する事も可能です。プラスチックを有効に賢く利用する事によりプラスチックごみを減らす事も出来るでしょう。ここでは3つの方法をご紹介したいと思います。

Reduce(リデュース)ゴミになるものを減らす。

マイバックなどを常に持参して、レジ袋などを減らす事や、マイボトルなどを利用し、使い捨ての食器や容器などを減らしていく。など。

Reuse(リユース)繰り返し使う。

シャンプーや洗剤などは、詰め替えてボトルを繰り返し使うなど。

Recycle(リサイクル)再利用する。

プラスチックを分別して原料として再利用する。また、再生プラスチックなどの製品を積極的に使用するなど。

・まとめ

いかがでしたでしょう。深刻なプラスチックごみの問題について調べて見ました。この問題を解決する為に、出来る事は難しい事ではなく、一人一人が気をつける事によって解決出来るのではないでしょうか。例えば、マイバックを持参する。マイボトルを持参する。プラスチックのストローの使用を控える。ポイ捨ては絶対しない。街でゴミを見つけたら拾ってしっかり分別して捨てる。山や海などのレジャーの際のゴミは必ず持ち帰る。など。どれも簡単な事で、実は当たり前の事だったりするのかも知れません。本当に少し気をつけるだけだと思います。問題解決する為に、今日、今から直ぐにみんなで行動しましょう。やっぱり、ごみだらけの海ではなく、綺麗な海でいい波を沢山つかんでサーフィン楽しみたいですよね。

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