『成功の鍵』夢や目標を達成する事が出来た理由☆(当たり前の事を当たり前にしただけ)

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僕は子供の頃、スピードスケートショートトラックで世界ジュニア日本代表になりました。その後、プロスノーボーダーになり世界中で活動し、結婚も、子供も、マイホームも購入し、会社も企業し、自分が思い描いた夢や目標はほとんど成功させて来ました。振り返ってみると、大変な事も多かったのですが、結構悪くない人生だと思います。そんな僕ですが、いつも大切にしてきた事があります。もしかするとこの大切にしてきた事が、成功の理由なのかもしれません。今日は、夢や目標を達成する為に必要な事と理由などをご紹介していきたいと思います。

夢や目標を成達成する事が出来た理由

この記事は、夢や目標を達成させたいと考えている方や、こらから頑張りたい方、中学生以下のお子さんをお持ちの方などに向けて書いています。少しでも参考にして頂けると嬉しいです。

『成功の鍵』当たり前の事をしただけ

(結論)
絶対に相手より先に自分から気持ちよく挨拶をする事。
ハッキリ言ってこれだけです。挨拶するって当たり前じゃないですか。でも、この当たり前の挨拶が出来るだけでチャンスは何十倍にも広がります。

夢や目標を達成するために必要な事は?

では、夢や目標を達成させる為には何が必要になるのでしょうか?勿論、誰にも負けない努力だと思います。しかし、努力だけで夢と目標を成し遂げる事は出来るのでしょうか?残念ながら答えはNOだと思います。誰にも負けない努力をする事は当たり前です。それ以外にもっと必要な事が、沢山の方に協力してもらう事。支えてもらう事。が最重要になります。どんなに能力やセンスやガッツがあってもほとんどは、夢や目標を達成する事は難しいと思います。多くの人に協力、応援してもらう事が、夢や目標を達成する為に絶対必要になります。

なぜ、挨拶が夢や目標の達成に大切なのか?

多くの人に協力、応援してもらう事が、夢や目標を達成する為に必要と言う事はお分りいただけたと思います。では、なぜ挨拶が大切になるのでしょう。僕の実体験からお話していきたいと思います。ショートトラック選手の時は、周りもスポーツ選手なので挨拶は普通でしたが、ここでも監督、コーチ、優秀な先輩に自分から進んで挨拶をしていました。すると、挨拶されて気持ち悪い思いする人は少ないですよね。この行動を繰り替えす事で、相手から自分を認識してもらう事が出来て、頑張っている事が認めてもらえると、自然と可愛がってもらう事が出来ました。そうなると、僕の知らない技術や戦術、スケートのホームや練習など様々な事を教えてもらう事が出来ました。これが日本代表になる事が出来た理由になります。もし、挨拶もせずに普通に頑張っていたら、この監督、コーチ、優秀な先輩に色々教えてもらう事は出来ずに、成績も出せずに普通にやめていたと思います。本当に簡単です。挨拶するだけでチャンスは広がります。もう一つ、プロスノーボーダーになった時の実体験です。当時の僕は、室内ゲレンデに毎日練習しに行っていました。そこに、ムラサキスポーツ本店のライダーの先輩が滑りに来ていました。何度か顔を合わせるうちに自分から挨拶する事が出来る様になりました。それから少しずつコミュニケーションをとってもらえる様になり、スノーボードの色々な知識を教えてもらう事が出来、成績も出せる様になり、ライダー契約もしてもらえる事が出来ました。そこからメーカーを紹介してもらったり、プロ活動をサポートしてもらったりと、僕のプロスノーボーダー人生を全てサポートしてもらう事が出来ました。これも、きっかっけは当たり前の『挨拶』だったのです。成功の鍵は本当に当たり前でシンプルですよね。気持ちよく自分から挨拶する。経験からの結論です。

子供時代に親から教わった事

僕の両親は、自宅で建築資材の小売店を営んでいます。個人経営ですので、小さな頃から一緒に現場配達に連れ回されました。親からはいつも『しっかりとあいさつしなさい。』とだけ言われていました。現場に行くと、結構、強面で口も悪い職人さんがいました。子供ながらに怖くて嫌だなぁ〜と思いましたが、親に言われた通り挨拶しに行きました。するとこの職人さんは、笑顔で僕を褒めてくれたんですよね。挨拶出来てえらいな!って。この時に不思議な気持ちになったのを今でも覚えています。この職人さんは、見た目は怖いけど、本当は優しくて良い人だったんだと。どんな人にでも、自分から挨拶出来れば悪い事は起こらないんだなと。これが僕の挨拶する事の大切さを知るきっかけになった出来事でした。

まとめ

僕がいつも夢や目標を達成する事が出来た理由についてご紹介して来ました。本当に簡単ですよね。挨拶するだけですよ。どこの世界に行っても挨拶が出来ればチャンスが広がりますよね。海外に行っても同じです。現在、世界で活躍しているプロスノーボーダーの多くは、スノーヴァ溝の口で練習していた子供達です。今振り返って考えて見ても、この成功している子達に共通している事もしっかり挨拶が出来ると言う事だった思います。沢山のキッズが練習していましたが、成功したキッズ達はみんなよく挨拶の出来る子でしたよ。沢山の人に協力、応援してもらえる事が出来たから、今の活動が出来ているのだと思います。あの、問題児の成田童夢も表向きはあのようなキャラですが、プライベートだとしっかり挨拶の出来る良い子でしたからね。もしも、夢や目標を持っていて達成したいと思っているのならば、この『挨拶』を大切にして見てください。必ずチャンスは何十倍にも膨らむと思いますよ。



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