僕が2年でプロスノーボーダーになれた理由☆(いまだから明かす徹底した選択と集中・成功の法則)

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こんにちは。yoshiです。皆さんも生活している中で、目標に向かって頑張る事ってありますよね。大きな目標もあれば、小さな目標もあると思います。でもこれがなかなか達成できない事も多いですよね。僕はスノーボードを初めて2年でプロ資格を取得しました。当時は夢中になってやっていた事ですが、今考えると非常にロジカルで無駄のないプロセスをとっていたなと感じています。この経験により、自分のメソッドをフォーマットして他の分野でも応用してみた結果、おおよその部分で目標を達成できた経験があります。今日はそんな目標を達成する為の成功の法則をまとめて見たいと思います。

この記事は、絶対に目標を達成したいけど、どの様な方法があるのかわからない、目標達成する事ができないとお悩みの方に向けて書いています。少しでもお役に立てる情報になると幸いです。

・目標の設置

目標達成に必要なのは、明確な目標設定だと思います。まずは、最初に最終目標を設定する必要があります。僕の場合は『プロになって世界の舞台で認められる自分になる。自分の名前を世界の共通語にする。』でした。これがブレなければ、ほぼ目標達成は可能だと思います。この大きな目標を達成する為に小さな枠組みの目標が出来てくるのですが、これも一緒です。時にはうまくいかない事があると思います。だいたい失敗したり挫折する時は、この目標設定から逃げてしまう事が多い気がします。決めたら必ず達成するまでやる。ただこれだけだと思います。できない時は、目標の枠組みをもっと狭くして取り組むのも良いと思います。そうする事で、達成が達成を呼んで最終目標に近づくことになるでしょう。大切な事は、出来るまで何度でも絶対にやる。ですね。

例 当時、僕が立てた目標設定

大きな目標

・最終目標

『プロになって世界の舞台で認められる自分になる。自分の名前を世界の共通語にする。』

小さな目標

1・関東大会で優勝する

2・全日本で3位以内

3・国内のプロツアーで優勝する

4・グローバルの大会でファイナルに残る。

この目標を達成する事だけを考えて日々過ごす。

・選択と集中

目標設定が決まったら、選択と集中です。頑張ればどうにかなる。人の何倍も努力すれば目標は達成されるのでしょうか。答えは完全にNOだと思います。だって人間に与えられた1日の時間は24時間と決まっているし、いくら体力があったとしても限界はありますよね。大切な事は、沢山やる事よりもやらないことを徹底する事です。最も早い目標達成までの順路だけを考えましょう。決まったら必要な事だけに集中して全力を注ぎましょう。

例 最終目標を達成させるには、

アマでトップになる。

プロでトップになる。

世界で勝負できる様になる。

そのためにはハーフパイプというカテゴリーに絞る。キッカー、ジブ、フリーランなどはやらない。さらに勝てるルーティンを考えて、決まった技だけを完璧にするまで全力で練習する。

僕の場合は、

エアーターンとグラブ4種類、

FSロデオ540

マックツイスト

FS720

だけに絞って練習していました。当時は、完成度と高さだけに焦点を絞っていました。当たり前だけど、転ばなければ勝てる確率が高くなるし、ミスも少なくなるメリットがありました。この行動により、出来る滑りが限られているので、試合で迷いもなくなるし、出来ることも決まっているので滑る事だけに集中できる様になり、プレッシャーがかかる場面でもいつも通りに滑る事ができました。

・インプットとアウトプット

インプットとアウトプットも大切です。知識やイメージが自分の中にある事で、行動ができたり目標に向かう事ができると思います。だだし、これについてはバランスがとても必要になります。インプットが多すぎるとアウトプットする時に効率よくアウトプット出来ない事があります。結局、知識ばかり多くなってアウトプットできないので目標達成は出来なくなってしまいます。大切なのは、選択した事だけに特化したインプットとアウトプットを繰り返す事が必要です。

例 当時の僕の方法は

バイトや練習、食事やトイレ以外の時、寝落ちするまで映像を何度も繰り返し見る。それもパイプのシーンのみで、ロデオ、マックツイスト、FS720だけを繰り返し見る。他の映像は適当に流し記憶しない。テリエとトレバーアンドリューとライオさんだけ見ていた。

・このメソッドの応用方法

このやり方をまとめて見ると、目標設定、選択と集中、インプット・アウトプットの繰り返しで出来るまで絶対にやり遂げる。という方法になると思います。考え方も逆算する思考なのでロジカルな考え方になると思います。これはどんなことにもファーマット出来て、テンプレート化出来る様になれば応用は可能です。

例えば、『スケートパークを作りたい。』

必要なものは、お金と場所と人。

お金について勉強する。

お金を集める。

場所について調べる。

倉庫を探して契約する。

パークを作る人を探して見つける。

あとはこのことだけに集中して行動する。

本当にこれだけでスケートパークは作れました。

他にもこのメソッドを当てはめれば、目標達成できる事が増えると思います。

・まとめ

いかかでしたでしょうか。僕がプロスノーボーダーに2年でなれた理由は、この考え方と行動だけでした。結局プロになることは、初めから通過点だったので小さな目標の中の一つだったんですよね。簡単ではなかったけど最終目標があったので達成できた流れだったと思います。

このメソッドの重要なポイントは、目標達成に必要な最短の道筋を用意してから、出来るまでやり続ける事により目標達成できるという事だと思います。夢中や必死になっていると最終目標である大切な定義を見失ってしまう事があり、やらなくて良い努力を多くやってしまう事により目標の達成から遠のいてしまうという事もあるのではないでしょうか。努力は裏切りません。がしかし、無駄な努力は実りません。成功の法則はおそらくシンプルなんだと思いますよ。



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