こんにちは。yoshiです。スノーボーダーもサーファーもスケーターも体脂肪が少ない方が体は動きますよね。可動域は広がるわけですし、軽いから動きやすくなりますよね。これは誰でもわかると思いますが。今日はおっさんレッスンプロが再びコンテストにチャレンジした時に行った、体の作り方についてご紹介していきたいと思います。
これは実話で、僕が３６歳の頃にプロ戦に一度だけ復帰した時に実践した方法です。ちょっとストイックすぎたかもしれませんが、最後までご覧いただけますと幸いです。
・ダイエット 1ヶ月で11キロ痩せた方法☆
・基礎代謝量と摂取カロリーのコントロール
僕が行った方法は簡単で、基礎代謝量と摂取カロリーをコントロールする方法です。何処にでも書いてある様な方法ですが、この詳細についてご紹介したいと思います。まず、体重計を購入しました。体脂肪率と基礎代謝が計れるタイプのものです。その体重計に乗り、毎朝同じ時間に体重を測定します。そこから基礎代謝量を確認します。この基礎代謝量というのは寝ていても消費されていくカロリーになり、最低限生きているだけで消費されるカロリー量になります。実際に一日活動する訳ですから総消費カロリーはもっと多くなります。その時僕の体脂肪率は２０％、基礎代謝量は１５００〜１６００カロリーくらいだったと思います。普通に生活していて１日に、このカロリーを上回らなければ体脂肪は燃焼される事になります。ただ、この程度では1ヶ月で減量する事はかなり難しく、僕の場合は１日の摂取カロリーを１０００カロリー以下にしていました。
・最初の一週間
この最初の一週間がかなり大切で、ここを乗り切れば案外そのあとは継続していくだけになります。少し荒治療な方法になりますが、紹介します。
・まず１日目は
絶食です。もう断食ですね。まだモチベーションも高いので全然頑張れると思います。すると、１日で１キロ位減ったと思います。なんか嬉しくなって頑張る気持ちになるんですよね。
・2日目
断食のおかげで胃も少し小さくなった様で食欲も少し抑えられる様になりました。１日2食で１０００キロカロリーを摂取
・３日目以降
１日の摂取量は１０００キロに抑えてお腹が空いた時に少しづつ摂取
これを続けていく。
こんな方法で、
ここからが少しストイックです。スノーボーダーでありサーファーでありスケーターでもある僕は、平日の時間のある時はとにかく走りました。息が切れないくらいのゆっくりとしたスピードです。週末はストイックに夜中の２時に起床、海に向かい２時間のラウンドをこなし、その後、スノーボードを持ちカムイ御坂に。レッスンしながら自分もガッツリ滑る。最後は夜にスケートボードでガッツリ汗を流す。また睡眠少なくても次の日に朝一で海に向かい１ラウンド。寝ずに食べずに過ごし、気絶する様に眠りにつく。この繰り返しですね。
・食事の内容
この食事の内容が大切で、摂取量が少ないためにタンパク質をたくさん取らなければなりません。ほぼ、サラダチキンとサラダを食べていました。サラダはドレッシングをかけないでお塩ならたくさん食べても大丈夫ルールで、玉ねぎとかぼちゃや芋類は食べない様にしていました。小腹のすいたときのおやつはスルメを食べていました。アルコールはもちろん禁止して炭水化物は食べても１日一個のおにぎり程度。外食はほとんどしませんでした。ラーメンは食べに行ってもめんを少し残してスープは絶対に飲みませんでした。
・減量成功した結果
このやり方で、１ヶ月で１１キロ減量したのですが、体の柔軟性が戻り体の可動域が広がりました。軽くなった分、疲れにくくなり沢山練習することもできました。体に悪いものは摂取していなかったので、頭の中も研ぎ澄まされていろいろなアイデアが浮かび、また行動力も上がり全ての効率が上がった様に思えました。摂取できる食事の量が少ないのでより質の高い本当に食べたい物を食べる様になりました。結構いいことばかりだったと思います。
７２キロあった時の僕。毎日、飲みたいだけ飲んで食べたいだけ食べていました。
１ヶ月後の僕はこちら。
笑っちゃうぐらい別人に。
周りからは飲みすぎによる重い病気にかかったと思われていた様です。
やると決めたらやる。目標を達成するために、僕が使っているメソッドの成功の法則はこちらから
・まとめ
いかかでしたでしょうか。これはあくまで僕のやり方なので、万人に通用する方法ではないかもしれません。明らかに体にも負担はかかったと思います。しかし、方法は間違っていないと思うので、減量期間を延ばしてこのメソッドを試してみる価値はあるのではないでしょうか。もしくは専門家の指導を受けることをお勧めします。無理なく痩せる。なんてはっきり言ってないと思うし詐欺だと思います。目標を決めたなら最後までやり遂げる。なんでもそうだけど成功の法則はそれしかないのかもしれませんにね。
僕みたいな荒治療ではなく専門家のアドバイスをもらいた方へのお勧めはこちら
