【初出版!】夢を叶えたいあなたへ──僕がたどり着いた「セルフマネジメント」という答え
こんにちは。今回は僕の人生を懸けた初出版、そして夢を叶えてきた軌跡をまとめた書籍
勝ちたいならば頑張るな
をご紹介します。
この本は、夢を抱くすべての人に向けて書きました。
「夢は叶うのか?」
「どうすれば成功に近づけるのか?」
「ただ頑張るだけでは、もう限界かもしれない」
そんな迷いや不安を抱えながら、前に進もうとしているあなたへ。
僕がスピードスケートとスノーボードという2つの競技で培ってきた“セルフマネジメント”という視点から、夢を叶える方法を具体的に、そして実体験を通してお伝えしています。
小さな少年が見上げた「世界」の景色
僕の原点は、心室中隔欠損症という病気とともに生まれたことでした。医師から「激しい運動は控えてください」と言われるなか、それでも運動が好きで、夢を諦めることはできませんでした。
最初に出会ったのが、スピードスケート。小学生の頃から競技に打ち込み、高校1年で全日本選手権に出場。日本代表として初めて国を背負って韓国、そしてカナダの世界ジュニア大会に出場するという経験を得ました。
夢だった「日の丸を背負って世界の舞台に立つ」目標を、セルフマネジメントの積み重ねによって実現した瞬間でした。
突然の転倒。そして、すべてを失った瞬間
でも、順風満帆な道ばかりではありませんでした。
高校3年生の冬、オリンピックを目指していた大切なシーズン。東京都大会という小さな大会での転倒。左足首粉砕骨折。立ち上がろうとしたその瞬間、足が「見たことのない方向」に曲がっていたのを今でも鮮明に覚えています。
「ここで終わったかもしれない」
頭が真っ白になる感覚、心の中で響いたその言葉。でも、その中でまた立ち上がることができたのは、これまでずっと実践してきたセルフマネジメントの習慣が、心を支えてくれたからです。
競技を変えて、もう一度ゼロから──スノーボードという新たな舞台へ
怪我のリハビリを終えたあと、僕は競技の世界に戻る決断をしました。でも、その舞台はスピードスケートではなく、スノーボード。
まったくの未経験。周囲からは無謀だと笑われました。
でも、ここでもセルフマネジメントの力が僕を支えてくれました。
どうすれば自分を伸ばせるか。どこに集中すべきか。心と身体の整え方。
それを毎日、地道に、確実に積み上げていくことで、プロスノーボーダーとして20年以上、活動を続けてこられたのです。
この本で伝えたいこと──ガムシャラじゃ、夢は叶わない
僕がこの本で一番伝えたかったことは、「ただ頑張ればいいわけじゃない」ということです。
正しい方向を見極め、自分の現状を把握し、必要な習慣を積み重ねていく。
失敗しても、感情に流されることなく次の一歩を考える。
自分の心と身体を“マネジメント”することこそが、目標を現実に変える最短距離なのです。
セルフマネジメントは、アスリートだけのものではありません。
受験、仕事、育児、起業、アート……あなたが今、どんな夢に向かっていても、必ず応用できるはずです。
初出版に込めた想い
この本には、僕のすべてを込めました。
競技人生、挫折と再挑戦、そして夢を叶えるまでの過程。
どれもが嘘偽りのない、僕自身の経験です。
だからこそ、この本が誰かの支えになれば本当に嬉しい。
夢を叶えたい。
挑戦しているけど、どうすればいいかわからない。
頑張ってるけど、空回りしている気がする。
そんなあなたに、この本を贈ります。
最後に──あなたの夢に「マネジメント」という翼を
夢を叶えるには、行動が必要です。
でも、やみくもに突っ走るのではなく、地に足をつけて自分を整えながら進むこと。
その方法が、この本の中にあります。
初出版という形で、こうして皆さんにお届けできること、本当に感謝しています。
これからのあなたの人生にとって、小さな道標となれたら──それが、僕にとって最大の喜びです。
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