スケートボード Rに慣れたらチャレンジしてみるミニランプトリック☆(誰もが通る最初の関門)

skateboard

こんにちは。yoshiです。

前回、スケートボードミニランプの初め方☆と言う記事を更新しました。練習された方であれば、そろそろRに慣れてきた頃なのではないでしょうか。今回は、次のレベルの練習方法をご紹介したいと思います。これは誰もが一度は通る難関かもしれません。一番最初に怪我をしてしまう可能性が多いトリックになりますが、しっかりとコツを理解できれば必ず出来るトリックなので一緒に確認しながら練習して見ましょう。

・スケートボードRに慣れてきたらチャレンジしてみるミニランプトリック☆

この記事は、スケートボード初心者でミニランプに挑戦している方、ミニランプのRに慣れてきた方に向けて書いています。今後のレベルアップに役立つ事が出来れば幸いです。

また、前回の記事はこちらからご覧ください。

スケートボード ミニランプの初め方☆(ここだけ押さえれば、怖くもないし痛くもない方法)
こんにちは。yoshiです。 スケートボードのカテゴリーにミニランプというカテゴリーがあります。パイプを半分に割った形にボトムがついたセクションになるのですが、最初はすごく難しそうに感じる方もいるのではないでしょうか。僕も初めて滑った時は...

・ドロップイン

ドロップインは、Rやランプのプラットホームに立ち、コーピングにテールをかけた状態から滑り降りる技術です。ミニランプやスケートパークなどにあるRセクションで必ず必要となる技術なので練習して出来るようにしておきましょう。ドロップインのやり方は、まずテールをコーピングに掛けて後ろ足をテールの上に置きデッキを固定します。前足をデッキの前側のビスの上位にそっと置きます。ここからノーズを落としていく訳ですが、ここが一番難しい所になります。重心を後ろ足にかけたままで滑り降りると、後ろにマクラれてしまいます。Rになっている部分でテールマニュアルの状態で滑り降りる事になるので、バランスを取る事はかなり難しくなるのが原因です。ですので、出来るだけ視線はノーズに集中し、素早くノーズ側のウィールがR部分に着地する様にしましょう。そうすれば四輪で滑り降りる事になるので、安定して滑り降りる事が出来ます。出来るだけ2輪の状態でRを滑り降りる時間を減らせれば大丈夫です。かなり恐怖心もあるかもしれませんが、最初は躊躇せずに全力で前足を踏み込む様に練習して見ましょう。練習するRのサイズは高すぎると大きな怪我につながってしまいます。出来るだけ低くて緩いRで練習する事をお勧めします。

・インターフェイキー

ドロップインが出来たら、次はインターフェイキーです。インターフェイキーは、スピードを保ったままRを上がり、コーピングを前のウィールが越してからデッキの腹の部分でロックし、そのままフェイキーで滑り降りるトリックです。ランプなどで滑走する際に、体制を整えるためにも多用されます。スタンスは、前足は前のビス上位で、後ろ足はテールのキックの部分におきます。やり方は、まず勢いよくRを上がります。前のウィールがコーピング近くになったら、少しノーズをあげながらアプローチします。登っている時にウィールがコーピングに当たらない様に気をつけましょう。前のウィールがコーピングを越したらデッキの腹の部分でロックします。ここから重心移動して降りるのですが、ロックされている状態で前足に少し重心をかけます。その反発の勢いを使いテールに重心を移し滑り降ります。その時に前のウィールがコーピングに当たらない様に浮かしながら滑り降ります。前のウィールがコーピングを越したら素早くノーズ側のウィールをRに着地させて4輪で滑り降りるとスムーズにメイクする事が出来ます。このトリックのコツは、上りも下りも前のウィールがコーピングに当たらない様にする事が大切になります。最初は少し難しいかもしれませんが、しっかりコーピングの位置を確認しながら練習すると出来る様になります。

BSアクセルストール

BSアクセルストールはRやランプの両方で、トラックをコーピングにロックするトリックです。FSでもアクセルストールは出来るのですが、最初は難しいので、まずはBSアクセルストールを練習してみると良いでしょう。スタンスは、インターフェイキーと同じで、前足はビスの上、後ろ足はテールのキックに置きます。やり方は、コーピングに対して垂直にアプローチします。インターフェイキー同様にコーピングに前のウィールが近づいたら、ノーズを少し上げてアプローチします。後ろのトラックがしっかりとコーピングにロックしたら、かかとを中心にデッキを90度返して前のトラックをコーピングにロックし、デッキをコーピングの上で安定させます。この時に注意する事は、早くストールしたい意識が働き、しっかり後ろのウィールがコーピングをロックしていないのにデッキを返してしまわない様にしましょう。最後まで、コーピングから視線を離さなければ出来ると思います。コーピングの上で安定して止まる事が出来たら、次はアウトです。アウトの方法は、ノーズを少し浮かせた状態で、後ろ足のつま先部分に体重をかけてノーズの方向をボトム方向に返しながら滑り降ります。最初は少し怖いかもしれませんが、躊躇することなく素早く降りればスムーズにメイク出来る様になると思います。練習するRのサイズもドロップイン同様にできるだけ低く緩やかなRやランプで練習すると良いでしょう。

・まとめ

いかかでしたでしょうか。今日は最初の難関でもある、ドロップイン、インターフェイキー、アクセルストールのやり方についてご紹介してきました。ランプは一番に、往復できる様になる事が大切です。安定して往復できる様になれば、また違うトリックも沢山できる様になりますので、消して無茶、無理のない様に低い緩いセクションから練習して見てください。

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