スケートボードのウィール 種類や特徴のまとめ☆(知っておきたいウィールの知識)

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こんにちは!yoshiです。

スケートボードについてのご質問に『どんなウィールを買えばいいですかねぇ?』と言うご質問をよく頂く事があります。確かに色々な種類のウィールが売っているのではじめはどれにすれば良いのか分からないですよね。今日はそんな疑問にお答えすべく、スケートボードのウィールについて種類や特徴をまとめて見たいと思います。ウィールには色々な種類や特徴があり、これを変える事によってスケートボードの乗り心地、上達や安全性等の向上も得ることができるのではないかと思います。ウィールの違いをしっかり理解して今よりもっとスケートボードを楽しみましょう。

・知っておきたいウィールの知識(種類や特徴)

・ウィールって?

スケートボードの車輪部分であるウィールは、乗り心地やトリックのやり易さなどに影響する大事なパーツです。

・ウィールの大きさ(サイズ別使用シチュエーション)

通常スケートボードショップなどで売られいているウィールのサイズは50mm〜60mmの間だと思います。スケートボードを滑るシチュエーションによって滑りやすいウィールのサイズが変わってきますのでサイズ別にご紹介してい行きたいと思います。

・50mm~52mm

小さめのサイズ50mm〜52mm位の大きさは直径が小さいくウィールの重量が少ないので、スケートボードが軽くなり、スケートボードが扱い易くなります。よってオーリーやフリップなどのトリック系には使いやすいサイズです。ストリートなどで良く滑るスケーターはこのサイズ間のウィールを使う事が多いと思います。

・53mm~56mm

少し大きめの53mm〜56mm位のウィールは直径が大きいのでスピードが出やすく、アスファルト上の小石や多少の段差でも引っかかる事が少なく力強いプッシュができます。またスピードを保つ事ができるのでパークやミニランプなどを攻めるスケーターは大きめのウィールを好んで使用しています。

・57mm~60mm

57mm以上のウィールを取り付ける場合には街乗り用(クルージング)やバート、ボールなどのシチュエーションで使われる事が多いと思います。このサイズのウィールですと、板に当たらないようにライザーパッドや車高の高いトラックなどに履き替える必要がありますが、大きいだけの利点もかなりあり、荒れたアスファルトでもサイズの小さなウィールより減速せずにスムーズで安全に進むことができます。

・ウィールの幅

・広め

幅が広いウィールは接地面積も広くなるので、安定性も良くなります。パークのような地面に凹凸がない場所でもしっかりとグリップしてくれます。ミニランプやウィールとの接地面素材が鉄板やskatelite,MDF等の場合でもグリップして安定した滑りをすることができます。

・狭い

幅が広いウィールに比べ幅が狭いウィールは全体的に小さくなるので重量が軽くなり、その分オーリーやフリップ系のトリックがやりやすくなります。また接地面積が少ないのでノーズスライドやテールスライドといったエッジとウィールが擦れるトリックでもスムーズに擦る事ができます。

・ウィールの硬さ

ウィールの硬さにも多くの種類があります。100Aや99Dなど色々な表記のされ方をしていますが、数字の後ろについているアルファベットについては、ブランドごとに設けている規格なので、あまり気にしなくても大丈夫だと思います。重要なのは数値の方で、数字に関する説明をしていこうと思います。この数値は大きくなればなるほど硬くなっていく事を示しています。大体ですが、99が標準的な硬さとなっており、初めたばかりのスケーターは、この位の硬さを選んで見ると良いでしょう。ちなみに僕はランプやパークでのライディングが大好きなのもう少し柔らかいウィールを好んで使っています。数値が70以下のウィールはクルージング用として使われることがほとんどです。硬さが柔らかくなればなるほど、路面が荒くてもスムーズに乗ることができます。

・まとめ

いかかでしたでしょうか?スケートボードのウィール選びって、最初は分からない事が沢山ありますよね。僕自身も最初は何も分からずにお店のスタッフさんにお任せしていました。スケートボードを滑り込んでいくうちに、ミニランプが好きになったりパークのボールが好きになったりフラットでフリップ練習したり、カーブに夢中になったりしながら自分なりのスケートボードスタイルが出来てきてそれに合わせてウィールのサイズや硬さを替えて試しながら楽しんできました。皆さんも、自分が楽しみたいスタイルやシチュエーションによってサイズや硬さを選ぶことにより滑り易くなり、さらに上達にも繋がると思います。ぜひ、いろいろ試しながら楽しんでみてはいかかでしょうか。

 

 

 

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