スケートボード ミニランプで遊ぶなら知っておきたいこんな事☆

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こんにちは。yoshiです。梅雨が続いていますね。雨が降っている日は、室内スケートボードパークに滑りに行く人も多いのではないでしょうか。室内パークに良くあるのがミニランプ。スケートボードをはじめたばかりのスケーターでも、ターンの練習したりできるのでとても楽しいセクションですよね。コーピングトリックも練習できてスキルアップにはもってこいのセクション。今日はそんなミニランプで遊ぶ時に知っておいてもらいたい事をご紹介していきたいと思います。スケート歴が長いスケーターはご存知の方も多いと思いますが、最後までお付き合いいただけますと幸いです。それでは行ってみましょう。

・ミニランプで遊ぶなら知っておいきたい事☆

・コーピングへのWAX直塗り禁止

いきなりですが、これは絶対にやめてください。コーピングをグラインドする時、スムーズに流せる様に使用するWAX。カーブやエッジをグラインドする時は直塗りしますが、ランプでコーピングにWAXを直塗りしてしまうと、ストールをかけた時にウィールがコーピングをまたぎますよね。その時にWAXがウィールに付着してしまい、さらにそのウィールについたWAXがRにも付着してしまいます。そうすると、ランプ内が滑る様になってしまい滑走する事が出来なくなってしまいます。同時に、怪我をしてしまうことも多々あります。実は最近ランプを滑っていた時に、やたらRが滑るな〜。。。下手くそだからかな〜。なんて友人と話していたら、『さっき誰かがWAX直塗りしたらしいよ。。』なんて話を聞いて、ちょっとビックリした出来事がありました。知らないスケーターもいるんだな〜と思ったんですよね。ですので今回あえて取り上げてみました。パークによっては直塗り禁止と書いてある場合もありますが、ランプでのWAX直塗りは絶対やめましょう。どうしても滑らせたいという時は、自分のトラックに塗る様にしましょう。

・永遠と続くルーティン

ランプって、一つのランプを何人かで交代しながら使用して楽しみますよね。なので、みんなが心地よい交代のタイミングってあると思うんですよね。基本は一回ミスしたら他のスケーターに交代。これがたまにキッズなどによくあるのですが、ミスしたのに強引にライディングを続けてしまい、気が付けば一人で永遠と滑ってしまっている。。なんてことあったりしませんか。『キッズだからしょうがないかな。』なんていつも思っていますが、沢山滑りたいのはみんな同じです。でも、みんなで滑るから楽しセッションになるわけで、周りのスケーターとも協調して楽しめたらいいですよね。コンテストでも1ラン1分前後ですよね。その位で交代する様に心がけるのが良いでしょう。

・プラットホームとボトムでのオーリー練習

これは、スケートパークを経営していた立場からの目線なのですが、プラットホームって強度を重視して作っていない事が結構多いと思います。Rはランプにもよりますが、強度も考えて作られています。プラットホームやボトムが鉄板で作られている場合は、まだ大丈夫ですが、ベニヤやMDFなどの素材で作られている場合は、オーリーすることによって凹んでしまったり割れてしまったりする事があり、修復代が結構かかってしまいます。なので、出来るだけ、オーリーの練習はランプから降りて練習する事をお勧めします。

・まとめ

今日はランプで遊ぶなら知っておきたいこんな事をまとめてみました。ワックス直塗り禁止。周りのスケーターと協調して楽しむ。ランプ作る側も結構大変です。ってお話でした。ミニランプって独特な雰囲気があるので、最初は入りづらいと感じてしまうスケーターもいるかもしれません。狭い空間の中で数人でセッションすることになるので、オーラとオーラがぶつかり合うこともありますよね。しかし、慣れてくるとそれがプッシュに繋がり楽しいんですよね。何をするのでも同じことだと思いますが、お互いリスペクトする事が大切だと思います。みんなが笑顔になれるスケートボードが出来ると幸せですよね。

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