夏本番の8月。この時期にスケートボードをするならば、気を付けなければならない事があります。それは暑さ対策です。ただでさえ運動量が多いスケートボードですが、それに暑さが加わると、体への負荷はより大きく増す事になります。今日は、真夏にスケートボードするならば、気を付けなければならない事や対策についてご紹介して行きたいと思います。
・真夏のスケートボードで注意する事
(結論)
熱中症になりやすいのでこまめな水分補給と休憩を取りましょう。
・熱中症とは
熱中症(ねっちゅうしょう、英: hyperthermia[7])とは、暑熱環境下においての人間の身体適応の障害によって起こる状態の総称である[8]。人間以外の動物も同様な状態になる(「人間以外の例」参照)。
日射病とは異なり、室内でも発症するケースが多い。
高温障害で、日常生活の中で起きる「非労作性熱中症(ひろうさせいねっちゅうしょう)」と、スポーツや仕事などの活動中に起きる「労作性熱中症(ろうさせいねっちゅうしょう)」に大別することが出来る。『ウィキペディア(Wikipedia)』より
症状は、強い疲労感や頭痛、吐き気、めまい、大量発汗、下痢、手足のしびれ、血圧低下など。
・暑さ対策
熱中症の症状はお分かりいただけたと思います。それでは、スケートボードをする時に出来る、暑さ対策についてご紹介していきたいと思います。
出来るだけ涼しい時間帯を選ぶ
滑走する時間帯の工夫をしましょう。正午前後は気温も高くなりますので、この時間帯はなるべく避ける様にしましょう。午前中の早い時間帯、もしくは夕方からの時間帯に滑る事をお勧めします。
休憩をこまめに多くとる
休憩も、普段よりこまめに多く取る様にしましょう。暑くて集中力も切れてしまう事があると思います。集中力が低下している時に、無理をして滑れば、怪我をしてしまうかもしれません。こまめに多く休憩をして、集中力を保ちながら滑ると良いでしょう。
水分補給も多めにとる
水分補給も大切です。ただでさえ運動量が多く、汗をかく事の多いスケートボードです。そこに暑さが加われば、より多くの水分が、体内から奪われてしまいます。体内の水分不足は大変危険な状態になる事もありますので、必ず多めの水分を、補給する様にしましょう。
体を冷やす事
スケートボードして体を動かす事により、体温も上昇します。すぐに体を冷やす事が必要になります。水道などがあれば水で体を冷やす事も出来ますし、爽快感も感じる事が出来るでしょう。タオルなどを用意して、頭から水を浴びたり、顔を洗ったりして、体を冷やす様にしましょう。
エアコン設備のあるインドアスケートパークに行く
暑さ対策で一番良いのは、このエアコン設備のあるインドアスケートパークに行く事です。一定の気温を保つ事が出来るので、熱中症のリスクから体を守り、思いっきり滑る事が出来るでしょう。ですが、こんな恵まれたパークはなかなかないのが現状だと思います。もしも、近くにエアコン設備のあるパークがあるならば、間違いなく滑りに行く事をお勧めします。
・まとめ
今日は、真夏にスケートボードをする時、注意する事や暑さ対策などについてご紹介してきました。楽しいスケートボードですが、夢中になって滑ってしまい、気がついたら熱中症になっていた。。。なんて事になると、一気に楽しくなくなってしまいますよね。出来るだけ暑くない時間帯に、こまめに休憩と水分補給を忘れずに、真夏のスケートボードを楽しみましょう。